有限会社オバラ建商【北海道帯広市・自然と健康と環境にこだわった建築資材販売会社】
本格的内装用塗り壁材
F-Wall (エフ・ウォール)

北海道の大地が隆起した層から
採掘された500万年前のタカハシホタテ化石類が原料

■F-wall(エフ-ウォール)とは?

F-wallの原料は今から500万年前のホタテの先祖と言われている『タカハシホタテ(絶滅種)』に寄生するプランクトンの化石層の粉末を「でんぷん」を主原料とする接合材と混ぜて内装用壁材としたものです。
F-Wallはこの貝化石(写真@)とそれに寄生するプランクトン(写真@の貝以外の部分)を乾燥させ、粉末(φ1mm以下(写真A)にしたものを骨材として使用しています。500万年前の化石を現代建築に使う醍醐味を味わって下さい。古代からのメッセージが伝わるかもしれません。

写真@写真A


■F-wallの特徴

清川小学校壁面使用
●表現力 現代的表現・重厚なデザインが可能!
●消臭効果 原材料は多孔質な素材で消臭効果があります。特にアンモニア臭に発揮します。
●優れた調湿性 室内の湿度を調整し、やさしい空気を作ります。
●遠赤外線効果 炭類と同量の遠赤外線を発生します。
●施工性 伸びやかでひび割れのしにくい塗り壁材です。1セット、10〜11uの施工が可能!


■阿寒貝化石類とは

500万年前、この頃ヒトとチンパンジーが分化したとされています。現にヒト科の化石がエチオピアで発見されています。そんな時代の化石が阿寒の森の中(写真@)にあり、500万年と言う「時」を経て、21世紀の私達の前に現出しているのです。阿寒貝化石は、多くのミネラル分を含んでいることから、主に水の浄化剤、土壌改良、促進剤として、又近年は肉骨粉の代替品とし家畜飼料として使われています。特に農業分野にて使用されていましたが、数年前より、『食の安全に繋がるもの、住の安全にも繋がる』をモットーにて塗装材として活用し現在に至っています。近年この採掘場は、地域起しの重要な拠点となりつつあり、管内外の「化石マニア」の方が訪れています。

北海道の太古が今よみがえる・・・

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